キリギリスな一日
notebook 2008


2009年1月9日(金)
シャコンヌをスイングして見ました。
  45_LL-31B_chaconne_20090104

12月31日(水曜日)
今年は、5年前と同じ曜日のめぐり合わせ。
土曜日も休みがもらえたので9連休と言うことになる。
滅多にないことだが、日ごろの疲れか、ボケーッと
ただひたすらぼけーっとしている。

そうしている内に、あーあー、もう今日で5日間にもなるのだった。
もったいない。

昨日は、久しぶりにギターを持ち出してくる。
D−28がしばらく出してあって、結局持ち出してくるのも億劫で、そのまましばらく同じギターばかり弾いていた。

しかし、ヤマハを出してきて弾いてみている。
000−28も出して来た。

L−31Aは、秋になりいい音になっている。
ハカランダでないとこういう音は出ないのだろうと思うが、全体が鳴らない感じが残る。

LS−26は弦を換えてあげなければー。一年たってそこそこ鳴ってきてはいる。

000−28は小さいボディーながらも、なかなか鳴っている。うんうんとうなずいてしまう。ちょっと触れば、全体からぐぐっと音が沸いてくる感じだ。弦だけが鳴ると言うのではない。
000−45とかちょっと興味が湧く。または000−28VSは12フレットでボディと接続していて、ボディの容積がその分大きく特徴があるようだ。
ちょっと興味が出て、ネットで検索してみた。でもこの自分は000−28で充分楽しめる気がする。またD−28も充分いい感じだ。

それで、今日はLL−31Bを出してきた。
これは97年に買った。これまで、ヤマハの貴公子的存在と思っていた。
LL−33Jなどが大変人気で、LL−31Bは華やかというよりもシックでぐぐっと落ち着いていると思うが、これが、今日は大変よく鳴っていると思った。

今日はネットでマーチンなど見ていると、マダガスカルローズとかカンボジアンローズとかも最近は使っている。ハカランダがワシントン条約で使えないので。
000−42などもそのあたりの材を使っている企画もある。
きっとこのLL−31Bのニューハカランダというのは、そんな感じなのかも知れない。これまで、それほど鳴っていると感じなかった。カラクチで鳴ると言うよりもタイトな音作りとは思っていたが、どこか全体の鳴りに繋がっていないと少々感じていた。しかし、今日は、タイトでありながら、全体が鳴っていると思った。大変いい状態になってきたようだ。これまで、こんな風に思ったこともなく、何か物足りなかったが、きょうはよかった。

L-31AとLL−31Bの比較はなかなか難しいのであった。

マンドリンでバッハのパルティータの練習をしていたのが3月頃まで、考えてみればなかなか忙しい一年で、マンドリンもしまいこんでしまっていた。
もうすっかり忘れてしまって、楽譜見ながらボチボチやらないと復活出来ない。
あのときあんなに早い今日でも、ちょっとはずんで弾いてみると楽しいことが分かった。邪道ではあると認めますがー。

最近は、シャコンヌも倍速に遅くして弾んで弾いてみています。
これがけっこう楽しいです。倍の遅さでも、弾んでも返っていい感じになります。

来年も、ときどきひたすらキリギリスになって、気分転換して、頭をいい方向にチューニングしたいと思ってます。
来年も、またきっとすばらしい曲に出会うことでしょう。そして少し少したのしみつつレパートリーを広げて行きたいです。

後半録音をアップすることも出来ませんでした。

聞いていただいたみなさんありがとうございます。

よいお年を…。


12月5日(金曜日)

久しぶりに出番。
月に一度を目標にしていますが、11月サボりました。

10月28日頃に、ギターではなくて、篠笛のリクエストがあり(太鼓サークルの関係で習っています)、篠笛を吹きました。
曲はちなみに、水口囃子と浜辺の歌でした。
そんな訳で、ギターの方は、今回は、まあいいことにしよう。と自分の中で決めてしまったのでした。

しかし、一度やらないと、まあいいかっと、ついついなりがちです。

今日は、たぶん今年最後の出番です。
マンドリンもここらで弾いておきたかったのですが、
もう、半年以上ケースから出してないので、弦を換えたりセットアップが…。
それで、ギターに。

ギターはいま、マーチンD−28が出ているのでそれを使いました。
弦も換えたいところだけれど、うーサビサビ。

でも秋、空気は乾燥しているし、ずっと出してある。
音はいい感じでした。弦がピカピカならもっといい音だったnですが。

月の砂漠、あの子は誰あれ、美しき天然、金太郎、もしもしかめよ、冬景色、
ジングルベル、聖者の行進、喜びの歌、たのしき農夫でおしまい。

隙があれば、プレリュードとか、ガボットとか、やりたかったけれど、
ああいうのはじめると、ちょっと雰囲気がちがうらしい。
ときどきやりたいけれど。

ときどきやって置かないと、古賀メロディーとか、忘れてしまう。


10月3日(金)
月に一度のギターの出番。
ここ二ヶ月はマンドリンではなくギターです。
今日は、アコースティックギター。
そのときどきで、ナイロン弦だったり、スティール弦だったり。

曲目は、
ふるさと
里の秋
小さい秋見つけた
月の砂漠
喜びのカンタータ
もみじ
インベンション12番 黒田節
虫の声スイングVs

でした。

ナイロン弦を交えて置かないと。
でもアコースティックも秋らしくさわやか。

マンドリンは4月から三ヶ月離れている間に弾かなくなっている。弦を変えたり指ならししないと弾けない。
もう少し先かな。

今日は、スイングバージョンの虫の声がとりでした。気に入った虫の声です。虫たちがたのしそうににぎやかにないているイメージでした。


2008年9月14日(日曜日)

 職場の方の結婚を祝う会があり、「mermaid」の弾き語りをしました。
本番では、手拍子や掛け声の応援をもらって、とてもたのしく歌うことができました。
すごく、ありがたいことでした。
 
 末永く、お二人の幸せを。

2008年8月29日(金曜日)

 月に一度の出番を今月も弾かせていただきました。
3ヶ月ほど都合により中断していました。中断する前は、マンドリンを弾いていました。古賀メロディーをよくやっていました。3ヶ月の間にやはり忘れています。
 先月、そして今月、復活して二回目。
ギターを弾いています。

 曲目は、

 夏の思い出
 海
 浜千鳥
 ふるさと
 たのしき農夫
 おじいさんの古時計
 ロンド形式のガボット
 禁じられた遊び

 ガボットは練習している割には、途中で、どうしてもかなり引っかかってしまいます。もっとゆっくりしっかり弾いてゆかなければと思います。

 童謡はコードの中で音を探して弾きました。
虫の声もやったのですが、うまくはまらず出来ませんでした。
ギターでメロディだけひいたり、ゲイシャワルツの弾き語りとかやってみたいです。

 一ヶ月、案外早く過ぎてしまうのでびっくり。
 この日は、すずしくて、ギターを運ぶのも楽でした。一本速い電車だとだいぶすいています。8月中だから良かったのでしょう。


2008年8月24日
先日お茶の水によってセカンドハンズをのぞくと、お客と店員さんが話している。古川さんの試奏を見たのでこのギターを弾いてみたい。
古川さんの試奏コーナーをネットで見ている人がいるのだなー。
反響が案外大きいのかな。

久しぶりにのぞいてみると、もうみれなくなってしまっていた。残念。
国産クラシックでは、アストリアスのルネッサンスがいい音だったなー。


2008年8月23日
先週クラシックギターに興味が出て、帰り道お茶の水に下りて、クロサワ楽器によりました。
三回ほど足を運んだのでした。
一回目は、駅前店、ドクターサウンドをちょいと見ました。
二回目は、駅前店でホアン・エルナンデスのエウティチュードという楽器を紹介され触らせてもらいました。マンゴイと杉です。軽く出来ていて音がよく出ていました。
三回目は、ドクターサウンドの方でホアン・エルナンデスのjプロフェッサーローズと松を触らせていただきました。やはりエスティチュードとは違ってこちらはまた良さがあります。
クロサワ楽器では、大変自信を持ってホアン・エルナンデスを押しています。
確かにそれだけのことはあると思います。
この上にコンシェルトがあり、コンシェルトをセラック塗装したコンシェルトのカスタムがあります。
塗装は、ホアン・エルナンデス上位機種たとえばハカランダ仕様のものでもウレタン塗装です。ホセラミレスの4Eでもウレタン塗装みたいです。あまりこだわらないのでしょうか。塗るっていうのは手間がかかるし、乾くまで待って二回、または三回と塗らなければなりません。塗り込む作業っていうのは、だんだん愛着が湧いてきます。
だから特別にこれはセラックで塗るのだと思えば、他のよりしっかり出来たのを塗ると思うのです。カスタムあたり案外いいかも知れません。
あるいは、コンシェルトあたりで、もうびっくりと思うかもしれません。

今クラシックギターを二本持っています。
一本は、Esteveと言うスペインのギターです。1993年です。
クロサワのドクターサウンドが前の前の場所にあったころ。
トップが波打っていました。それでお値打ち品。とりあえずクラシックが一本ほしかったのです。松岡のM−50を手放して2,3年経っていました。
本格的なクラシックギターで、禁じられた遊びがきれいに弾けるのでした。
明るくて、大き目のボディーです。一弦だけ緩めずにお倉に数年眠っていました。指板のトップ付け根あたりが少し割れてます。しまった。
でも音は良いし、弦高もちょうど良いのです。

もう一本は、ラミレス4Eと言うギターで、Esteveを買ったときに、ラミレス2Eと迷ったのでした。2000年にゲットしたのでした。
これまたトップが弦を換える時にちょっと傷つけたとかで、駒の下に傷があるのでした。ちょっとみ浅い様でもあり、案外根深い様でもあり。
またネックも弦高が高くて押さえにくい。でも音はいいのです。

しかしながら、何というか、両方とも傷を抱えているのでした。

ホアン・エルナンデスを試奏して、あらためてこの二本に向かい合ってみっると大変この二本を個性的で良い楽器だと思いました。傷は抱ええいるのですが……。

Esteveは明るくローズらしく良くなっています。ラミレス4Eも良さが分かってきました。引き締まった前に出てくる音です。ボーンとよく鳴るというより、グーンと引き締まって鳴ります。この二本が違うキャラクターでよかったです。なんかもうもう充分なっとくです。よかった、よかった。

あと、試奏に行ったとき、奥の方で高級なギターの試奏をしている人がありました。なんというギターを弾いているのかぜんぜん分かりませんがー、もうびっくりするほどきれいな音です。もうびっくり。あんなにきれいな音が出る楽器もあるのだなーと思いました。




2008年8月4日
ビックカメラでICレコーダーを見に行きました。
最近では、生録音用のものもありました。ソニーD50.オリンパスLS10などが目をひきます。
今は、デジタルビデオで録画して音を取り込んでいます。
パソコンにマイクを直接つなぐ手もあるかも。
でもこのリニアPCM録音のアイテムは手軽そうだ。


2008年8月1日(金)
お年寄りの前で演奏するチャンスがありました。

久しぶりです。

今回は、マンドリンではなくギターにしました。
ギターがそちらにも置いてあって、使えそうです。
少し迷いましたが、自分のギターを運びました。
せっかくのチャンスですので…。

童謡を最近弾いていなかったので数曲のみ。練習中の曲をいきました。

ふるさと

浜千鳥
エリーゼのために
禁じられた遊び
ラグリマ(涙)
アストリアス

全部部分的フレーズなのでした。

パッヘルベルのカノン
バッハのアベマリア

は全部弾きました。練習の成果があって、最後の二曲は、何とか通して弾けました。

ぶつぶつ切れで、ちょっと散漫な出番にしてしまいました。
やるなら、やはりいろいろやらにで、ちゃんと一曲だけでも通してやったほうがいいみたいです。

ちょっと小耳にはさんで聞き始めたら、あれ終わっちゃったよ、って感じかも知れません。

来月は、マンドリンにもどろうかなと思ったり…。迷いがあります。


2008年7月28日(日曜日)

 パッヘルベルのカノンを5月の連休に録音。やっと全部アップしました。
練習がてらの演奏です。完璧にはなかなかいかないです。

   ks_gc_2008_7_27_canon


2008年7月27日(日)
最近、仕事の関係で、月に一回、お年寄りに演奏を聴いていただくチャンスが復活した。

 来週あたり弾かせていただこうと思っている。

 最近の練習曲は、
「ロンド形式のガボット」を復活させている。また「プレリュード」も何とか。そして、「アベ・マリア(平均律)」も何とか。それと、「インベンション13番」もかなりたのしみつつ弾いている。
ヤマハのLS−26を中心にずっと使っている。クラシックギターも弾いてます。

 アパートのギターを少し「お倉」運び気分転換してすっきりしてます。
押入れが開くと、部屋も片付き、暑い時期はこの方がいいみたいです。


2008年7月6日(日)
FG−500Jでカノンを弾きました。もう連休のことです。
なかなかアップ出来ず、そのままになっていました。
あまり上手く弾けていません。

     37_FG-500J_canon_20080504


2008年6月25日(水曜日)
ある節目の会で、ギターを弾かせていただきました。
やはり、節目の会なので、ふるさとを弾きました。
みなさんが一緒に歌ってくれたので、三番まで弾きとおしました。
これで、もう充分納得でしたが、アンコールをいただいたので、カノンを弾きました。クラシックギターを使いました。

ここで弾けたのは、大変うれしいことで、思い出に残ることでしょう。


2008年6月19日(木曜日)
久しぶりにギターを演奏するチャンスをいただきました。
お年寄りの方々に聞いていただきました。

以前は月に一度チャンスがありましたが、勤務の変更で、この3ヶ月ほど弾いていませんでした。

今日は、クラシックギターを弾きました。

せっかくの機会なので、弦を交換したのですが…。
アコースティックの弦と違って慣れないので時間がかかってしまいました。

火曜日の夜、11時少し前からはじめて夜中の12時過ぎまでかかりました。
駒の方弦止め方がむずかしくて、高音の弦は縛っておいてもするすると滑って抜けてくるのでした。
まあ何とかできました。

それから、二日間ちょくちょく弦を巻いては緩み巻いては緩み、だんだん安定してきました。

本番は、しっかりしたチューニングで弾くことが出来ました。

練習したのは、二週間前から、

パッヘルベルのカノン
アベマリア
ロンド風ガボット
プレリュード
たのしき農夫
大きな古時計

それで、熱心に復習して、アベマリアもロンド風ガボットもプレリュードも復活させました。

でも本番では15分で
あまり知らない曲ばかりでも、飽きるでしょうし結局

カノン
アベマリア
禁じられた遊び
ふるさと

の四曲で15分でした。

まあ、自分として挑戦したいのと、そのときの雰囲気で弾いてもよさそうなのはちょっとずれます。

まあ、すらすらいい音で弾ければ、どこでも大丈夫でそうが、弾けないことはないように練習しますが、そこまでののりが出せるかはちょっと微妙です。

でも、この予定した四曲は、息も漏らさず流れるようにいつも準備して起きたいです。

クラシックギターは二本あって、エステベと言うギターの方にオーガスティンの赤ラベルで、明るい音です。

アベマリアはハミングつけられるように練習しましたが、ハミングつけずにギターのコードの流れを聞いてもらうのもいいかなと思いました。

クラシックギター使うのは、めずらしいことです。
クラシックギターの音もきれいですね。

マンドリンやアコースティックギターとも違う、やさしい感じの音です。
ナイロン弦と言うのは、案外大きな音が出るのですね。


2008年6月11日

 36_L-31A_canon_20080504 

連休に録音したネタをヒマを見つけてアップしてます。
L-31Aは秋にならないと音が出ないみたいです。気まぐれ。
鳴るときは、確かに鳴りますが。


2008年6月11日(水曜日)
最近こんなところへ見に行っています。
プロの人に楽器を試し弾きしてもらって、ギター購入の参考にしてもらおうと言う企画。

いろいろなギターの音が聞けてとてもたのしませていただいている。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/guitaryasan/ctg_maker/ctg_4.html

フォークをアーティスト古川忠義が動画で検品、販売!初心者歓迎!フォークソングも弾き方から教えます!!


2008年5月29日(木曜)

 FG−580でパッヘルベルのカノンを弾いてみました。

 44_FG-580_canon_20080505


2008年5月21日(水)

FG-202Dでパッヘルベルのカノンを弾きました。

  40_FG-202D_canon_20080505 

 もう安いギターですが、案外鳴ってるかな…。と思いたい。


2008年5月19日(月)
FG-450のページと音をアップしました。

  31_FG-450_canon_20080501


2008年5月12日(月)

 FG-110のページをアップしました。
音もパッヘルベルのカノンを弾きました。

 29 YAMAHA FG-110( ヤマハ FG-110 )


2008年5月11日(日)
何だか天気が悪くて、薄ら寒い一日でした。母の日。

今回FG-252Dをもらって以来はじめて録音しました。
わりといい音です。気に入ってますが、ネックが浮いています。
そのうち直したいと思います。

 42_FG-252D_canon_20080505


2008年5月6日(火曜日)
LS-26の音でパッヘルベルのカノンを録音しました。
連休も今日で終わり、明日からお仕事です。

    30_LS-26_canon_20080501

2008年4月28日
先週いつもの中古楽器屋に立ち寄ると、うわさのLL−33Jがあった。
何気なくあああるなくらいに思っていたが、LL−33Jは、ネットのいくつかの詩とでも音がいいとのこと。
 豪華なルックスを持ちながらも、実力派。
言うことなし。豪華なルックスといっても半端じゃない。ヘッドにもぐるりと貝の亜インディング。そしてLの字を囲む花。カスタム仕様だ。

結局、明日は、連休の入り口で休みだし、もう一度見たくなった。
大変興味もある。
それで、月曜日、寄ってみた。試奏させていただいた。
こんなチャンスもそんなにないだろう。

去年の連休には、マーチンの000−28をこちらでお世話になり買ったのだった。連休の頃になると、ギターに興味が出てくる。
000−28は大変買い得だった。最初チューニングが定まらずに、駒の問題かなとも思ったが、弦を変えてみたら、全然OKだった。
プレリュードを録音。いい音だ。

このLL-33J。
確かに音が出ていて、低音も高音も響く。
きっと、これからまだまだ鳴ってくるのだろう。

ジャンボタイプは、L−31A、LL−31B、FG-580と持っている。
バックが2Pは、FGー580でいい音だ。

最近、LS-26をゲットした。やっと最近になって弾き始めている。
アパートに置けるのが16本までなので、これ以上はと悩むがー、このLL−33Jは魅力的だ。まあ、明日の休みが終わり、その頃には、きっとこの値段、大変お買い得で、はけてしまうことだろう。
最近THE中古楽器屋さんはホームページを一新して、検索しやすく、見やすくなった。

また、お茶の水にもちょいと足を伸ばせば、FG−450が飾ってあった。
。オリジナルジャンボのギターは主にFG−500J。こちらがあればいいだろうと思いつつも、ハカランダ合板でけっこういい音と聞いている。どんな音がするのだろうか。昔一緒に歌ったことがある友達は、このFG-450を使っていたそうだ。そのときは、ヤマハの渋いギターだなと思っていたが、この名器だったとは後で知ったのだった。ずっとその一本を使っているのですばらしい響になっていることだろう。
FG-450どんな音だろう。

また、FG−400Dも昔サークルの友達が使っていた。
あのころは、ヤマハFGはみんな合板だったので、FG-400Dが出たとき、Lシリーズの高級ギターでなくFGに単板を使うんだ、と衝撃を受けたのを覚えている。

そういえば、FG−450もグリーンラベルでオリジナルウエスタンボディ初のハカランダモデルでインパクトあったらしい。

そこそこその時代、その発売にインパクトを持っている人はいるのだろう。

まあ、LL-33Jも見送ることになるのだろうな。

それもそうだが、今まで集めてきたFGを最初から、もう一回弾いてみたいと思っている。


2008年4月10日木曜日
朝から曇り空で、何となくパッとしません。
昨日の夜笛の練習がありました。太鼓サークルで笛の特訓もやってくれるのです。
それで出し忘れた笛が、職場についてみると鞄の中に入っていました。

それで、ひとつ景気付けにやらせていただきました。
三味線と同じように、笛もお年寄りの方には親しみやすい楽器のようです。

竹田の子守唄
音を肺活量一杯に伸ばして、のびのびと朗々と吹きました。
こきりこ
いつも必ず吹きます。
浜辺の唄
一緒に歌ってくださる方がありました。一度吹いておけば完璧だったのになー。

小さな楽器なのに、三味線と同じくらいに大きな音がするので、みなさん感心してました。


2008年3月28日(金)
送別会がありました。
会場が、職場内だったので、思いついて
ギターをもって来て弾きました。

おじいさんの古時計
禁じられた遊び

そしたら、
事務長さんも昔弾いていたそうで

たんぽぽ

を歌ってくださいました。
ずっとさわってなかったそうですがスリーフィンガーなまってませんでした。

会の最後にもう一度みんなで たんぽぽ を歌いました。

ギター思い付きでもっていってよかったです。

これからのご活躍とご健康を。。


2008年3月27日(木)
三味線を弾きました。
マンドリンでずっとやってきましたが、最近ちょっと三味線弾いてます。
一週間前に、弾きましたが、今日は、また別の場所で弾かせていただきました。
曲は同じです。

たこたこあがれ
うさぎうさぎ
かごめかごめ
春の小川
さくらさくら
東風

さくらさくらは少しアレンジして、ちょっと凝ってみました。

東風は、前回笛のソロ、打楽器のソロも入ったフルバージョンのカラオケを使ったので、三味線だけを聴いてもらうには、長すぎました。

それで、今回は、打楽器のソロを削り、さらに笛のソロも削りました。
三味線のソロからすぐに繰り返しに入り終わります。
スピードもゆっくりにしました。
でもゆっくりにしても、やはりむずかしくだいぶ合わないままに終わりました。

マンドリンにまして、こちらでも三味線という楽器そのものに対する関心の高さを感じました。三味線ということで、おばあさんたちがとても楽しみにしてくれるのでした。

昔、わたしも長唄やっていたのよ、と言う方もいました。
その方が、なかなか上手いじゃないのなんてほめてくれました。

わたしもまた出して来てみようかしら。と。


2008年3月23日(日曜日)
YAMAHA LS−26の音をアップしました。

28_LS-26_suna-hama_20080321


2008年3月21日(金曜日)
今月は、マンドリンの日ですが、ふと思いつき、最近はじめた三味線を弾いてしまいました。
それで、マンドリンは弾きませんでした。

三味線までついに弾くようになってしまいました。
一度は、弾いてみたいと思っていましたが、ついにそのチャンスが訪れて、弾くことになりました。
もし、興味ある方は、ひまわり太鼓パッと八人衆のホームページをのぞいてみてください。

曲目は

 たこたこあがれ
 かごめかごめ
 うさぎうさぎ
 春の小川
 さくらさくら
 南部俵積唄
 東風(こち)

 です。
マンドリンも、昔やったことがあると言うお年よりの方もありました。(ボールマンドリン)

 三味線は、お年寄りの間では、大変に関心が高いです。
びっくりでした。

 曲も日本の昔からのわらべ歌で、きっと、三味線のお稽古を子供の頃させられたとか、または、好きで習った方、近所の人がよく弾いていた。どどいつはいつも三味線で伴奏してもらっていた。大変三味線は、お年寄りの身近にあったようです。

 きっと、もしかしたら、お稽古で弾いたことがあるかもし知れません。また、三味線の音色に、そこそこ雰囲気があっていると思います。

 津軽三味線なので、それらしい曲も後半は弾きました。

 まあ、大きな音で、びっくり。

 ギター、マンドリン、と弾いてきましたが、三味線はフレットがありません。アバウトなところが、音がいろいろ作れて楽しくもむずかしいところです。東さわりがあって、ひずみある音になります。アコースティックディストーションって感じです。
バチを打って太鼓を鳴らします。太鼓という拡声器がついてます。大きな音がします。

 まあおもしろい、よく出来た楽器だと思います。
あの大きなバチ(ピック)トレモロするのがむずかしいです。出来ないです。

 だいたい人差し指だけをスライドさせて弾くのもダイナミック。


2008年2月29日金曜

マンドリンの出番がありました。

月にに一回お年よりの方もに聞いていただいています。

かなり本気です。
実際自分が一番たのしみにもしていて、新しい曲にも挑戦するきっかけになっています。

マンドリンはチューニングに時間がかかります。普段はネックや表板へのストレスを緩和するためにテンションを下げてチューニングしてます。
電車で運ぶときも、テンション下げてないと心配。

本番は、ちゃんとAに合わせます。軽く触るだけで音が抜けて行きます。

でも8本あるのでけっこう時間かかります。
一度全体を合わせてまた2弦に戻ると音が下がっています。また、8本は全体に上げて、また2弦に戻るとまた微妙に下がってます。 また、8本全体を微妙にあげます。8本あるのって大変です。

なんかどっか音がさがったなー、 とおもっても、さっと微調整するきになりません。

12弦ギターも一時きれいな音であこがれ使ったことがありましたが、チューニングが大変で、かといってチューニングそのままにすると、ものすごくネックに負担かかるし、つかいにくいな、と思いました。
しかし、副弦の響きはきれいです。
Fマンドリンを弾きたくなるのは、まあ自然な流れかも知れません。

また、弦を張ったり緩めたりすると、楽器のためにはよいですが、弦はきれます。 ここもポイントでギターは、高音弦バラ売りあります。
Fマンドリンは案外バラン売ってくれない。
でも本番は絶対フルテンションのチューニングで行きたいし、そうでないと何のための楽器か分からなくなる。

そんな訳で弦が切れます。

曲は、この時期の選曲。

春よ来い
大きな古時計 今月のー
春が来た
どこかで春が

バッハ前半やらせてもらいました。パルティタ3

最後は当然この曲は。これはずしたらもぐりです。

うれしいひなまつり

今回、カスタネットと鈴を買ってきました。両方とも300円しなかったかな。

タオルを床に敷いてすあしでカスタネットを踏むと案外すべって動いて行くこともなく音が出せました。

鈴は、左足の親指でつまんで、足を踏めばいい感じで鳴ってくれます。 タオルの上で素足です。

リズムはまだ練習不足で、カチッ シャンの交互のみ。

リズムが加わりにぎやかなパフォーマンスにはなりますが、裸足で鈴はさんでタオルの上で足踏みしながらマンドリン弾くのって変かも知れない。


2008年2月18日(月)
 バッハの無伴奏バイオリンパルティータVホ長調(BWV1006)を半年がかりで通して弾けるようになりましたが、途中弾き間違えたり、止まったりします。とりあえず何とか。完璧にはゆきません。

 27_mandolin_partita3_e-dur_20080216


2008.2.17(日)

 ザ・ドリームにYAMAHA FG−110を見に行きました。
以前は、靖国通りの明大前の道を下った交差点のちょっと右のマックを入ったところでした。金曜はそちらに行ってしまって…。

 地図を見たら、ちゃんとあたらしい方の場所が載ってます。
靖国通りのビクトリアの横の道を入ってすぐでした。

 ザ・ドリームは、水、木休みです。また、営業時間も12時半からです。
土曜日に連絡して、110があるか確認済み。

 ありました。
その場で弾くと、ちょっと硬い感じで、サパサパした感じに思いましたが、
冷静に聞けないと言うか、上がってしまうのですね。

 自宅で、弾くととてもいい音でした。
あまい響さえします。とてもいい音でした。
 マホガニーとはまた違った華やかな音だと思います。
昔弾いたFG−150とはまた違う感じでした。
 カエデの音なのでしょうか。メイプルでなくカエデと言うことは、きっと国産の材料を使っているのでしょう。

 見た感じは、ボロです。トップには、いくつも筋が入ってます。
でもこちつは合板なので割れることはありません。

 指板はブビンガでネックはナトーとのことですが、とても存在感のある作りでした。68年とのことで、釣鐘型のロッドカバー、糸巻きペグは三つ一つながりです。FG−150の廉価版として67年4月から作り始められているとのこと。
 しかし、FG−150とは、また違ったキャラクターで人気があるようです。
 大変に存在感のあるギターをゲットしました。

 今回初めて赤ラベルを持つことになりました。

 また、音をアップしたいと思います。
意欲を駆り立てる音ではあります。


2008.2.16(土)
 気が向いたので、バッハの無伴奏バイオリンのパルティータVホ長調を録音してみた。
 やっと17に分けたパートの全部音がとれて覚えた。
それで繰り返し弾いてつながって来た。
 仕事から帰ってから一回か二回弾こうと思うが眠くなって最後まで思い出せない時もある。それだけ、最後までつなげて弾くにはまだエネルギーがいるl
軽々と弾けなければならないけれどー。

 そんな訳で、やはり途中止まってしまうところもありますが、何とか最後まで弾けて少しずつ乗りも出てきました。

 誰か横でタンバリンか何かで、三拍子を刻んでくれたらたのしそうです。

 そのうち、そんなMIDIも作って見たいです。
MP3を近くアップします。


2008.2.15(金)

FG−110
このギターの名前をちらりと耳にしたことがあった。

昔、FG−130を弾いたことがあり、よくなかった。
それでFG−110も同じと思い込んでいた。
FG−110は、グリーンラベルではなく、赤ラベルだ。

楓のボディーに、ナトーのネック。

弾いてみたくなり、ネットで、ザ・ドリームの在庫をみるとあった。

早めに仕事が終わったので、ほんとに久しぶり御茶ノ水による。

まず、シモクラセカンドハンズをみると、71年のFGー110があった。
弾いてみた。
赤ラベルは、基本的に違うのだなーと思った。低音がでる。高音もしっかり響く。いい感じだった。 
本当にきれいで、あまり弾いてないみたいだ。

ザ・ドリームの在庫はボロボロのルックスの68年。
こちらも弾いてから考えたい。
急いで向かう。

しかし、昔あった場所に店がない。
場所をネットでみておけばよかった。

今日は、でなおして、ネットでしらべて、電話してみるう。
71年の今弾いた楽器も十分に、かなりいい。 これが赤アベル。FG−150は弾いたことがあったが、あらためてそう思う。
ご機嫌な楽器だ。
このぶんだと、68年のややボロいほうは、もっといいかも知れない。
はたして日曜まであるかな。


 2008.2.6(水曜日)
 ホ長調を練習中です。
17個に分けたパートを覚えて、通して弾けるようになってきました。
思い出しながら弾き、分からないと譜面を見ます。
それで、一通り弾くと20分以上かかっていました。

 仕事から帰って一回はさらおうと思うのですが、なかなか思い出せなかったり、そのうち眠くなったりします。

 朝やったら頭も疲れてなくて上手くさらえるだろうと思いますが、今度は、時間がありません。一刻も早く出なければ…。

 しかし、今朝、時間があり、弾いてみました。
一回目は20分近くかかりました。

 もう一回弾ける時間がありました。
二回目は10分で弾けました。

 最高新記録。
もう少し、弾き込めば、さまになってきそうです。

 ボールマンドリンの貰い手があり、一本は使ってもらえそうです。
そのマンドリンを渡すときに、このホ長調を弾いて聞いてもらおうと思っています。

 それが、日曜です。何とか間に合いそうです。


 2008年1月20日(日曜日)
 バッハのホ長調です。
去年の9月頃から始めてのですが、はじめてすぐの頃、ヤフーのオークションにかまけて、そのままになってました。
 全体を、覚えやすいように細かく分けました。17のパート。
難しそうなところは、それこそ、短いフレーズで一つのパートにしました。

 17に分けて、それぞれの楽譜をA3の大きさの用紙にこれでもかと言うくらいに大きくコピーしました。
 短くて大きく書いてあれば、難しくても簡単な気がしてきます。
そんな訳でコツコツと音をとって、13/17まで進んだのでしたが…。
そこで放置。3ヶ月やらない内にすっかり忘れましたが。
 13までのところは、一度見ながらゆっくり弾いてみたら思い出して、短時間で組み立てることが出来ました。

 それで12,13、14日を利用して、13までを組み立てて、そして19、20日で地位に13以降のフレーズも最後までさらい、17までさらったのでした。

 20日午前中、まがりなりにも、一通り通してはじめて弾くことが出来たのでした。
 音がとれないところでも、ホ長調スケール練習して、ドミソに直すと簡単に音がとれるところもありました。

 一通り覚えたら、ゆっくりと思い出しつつ遠し演奏をすれば言い訳です。
これだけ覚えても、また忘れるし、これだけ通しで弾けるようになるチャンスもなかなか少ないので、もう少し練習して録音したいです。

 このフラットマンドリンは買って1年。去年正月に自分のプレゼントみたいにして買ったのだった。この一年本当によく弾いた。


 2008年1月18日(金曜日)
 今年はじめてのマンドリンの出番がありました。
冬の曲を弾きました。

あの子は誰あれ
月の砂漠

冬景色
冬の星座
雪やこんこ

富士山
スキー
雪山賛歌

バッハのホ長調(パルティータV)途中までです。未完成。

人生の並木道
蘇州夜曲

富士山をもう一回

これでだいたい15分くらいです。

バッハのホ長調は、何弾いてるか分からない、と言ってました。
やっぱり、知ってる曲がいいのでしょうけれど…。

今練習中で、まだ、ここまでしか覚えてないんです。と話すと。
「じゃあ、だんだん上手くなるわ。」
と言ってくれる方もありました。

ちょっと、自分のちょっとむずかしめの曲が悪いと言うことでもないようです。
自分が好きな曲を聞いてもらうのもありだと思います。

 今回、この出番のためには全く練習しませんでした。
昼休みに、歌の音をちょっと弾いてみて確かめました。

 あとは、連休中は、熱心にホ長調の研究をしました。

 年末にちぎり絵をみんなで貼って、大きな初日の出の絵を作ったのでした。
壁一面に広がる初日の出のちぎり絵をバックに今月はマンドリンを弾かせていただきました。
ちょっと趣向をこらして。


2008.1.6(日)
DTMコーナーに「mermaid」のmp3をアップしました。
FG−160の音が聞けるのコーナーで弾いていたフレーズのおかげで、
こちらの曲のギターの打ち込みができました。合わせて聞いてみてください。

  25_FG-160_mermaid_20080103


2008年1月5日(土曜)

 FG−160の音をアップしました。
去年の5月頃思いついてそのままになっていました。
弦を張り替えて、きれいにあちこち拭いてあげて、FG−160は高音がかわいらしい音がするご機嫌なギターです。
あらためてそう思います。バランスがいいです。

今年も、ギターのことでいろいろ思うことは、こちらへ書かせていただこうかと思います。
また、新しい曲も練習して、聞いてもらいたいと思います。

 よろしくお願いします。




キリギリスな一日 notebook 2007 ( Kogarashi site )


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