ハンドベルでパッヘルベルのカノン
パッヘルベルのカノンはYou Tubeでもエレキの自宅演奏で一時ブームになっていた。みなさんそれぞれ個性的な演奏でたのしい。
先日、機会があり、ましゅ&Keiの舞台を見た。最後にハンドベルの演奏。
楽器の演奏と言うより、踊るような舞うようなパフォーマンス。まるで曲芸、ジャグリングみたいだ。
この曲がハンドベルにあっていることもある。
ハンドベルを音を出す瞬間にとる。見ていて間に合うのかハラハラする。
二人組四本の腕のコンビネーション。
使ったベルを元の位置に戻すのではなく、相手の手の届くところに置くのだ。
このふたり組は、パントマイムみたいな劇をする。
その中でバケツをたたいたり、洗濯板をこする音、箒をはく音、いろいろな音をパーカッションにしてすばらしい音楽を奏でてくれる。
また、箒を投げあってジャグリングも披露。
そんな身軽な軽業しふたり組のハンドベル。曲芸というしかない。
ものすごい見ごたえだ。
あれだけの技だからきっとネットでもどこかに情報はありそうだ。
曲芸のすごさだけでなく、ハンドベルの音と気持ちが心にとどいて来るのでした。
そんな訳でギターでもパッヘルベルのカノンを熱心に練習しているのでした。
パッヘルベルのカノン。
今回は、FG-252Dを使って録音しました。
残念ながらネックが浮いていますので、チューニングが合いません。
だから、これまであまり弾いたことがありませんでした。
2003年の5月頃にもらって初めて録音するのでした。
今回こうして弾いてみて、
FG-202Dによく似た切れのよいシンプルな音だと思いました。案外いい音です。
このギターをゲットしてはじめての録音でした。
せっかくもらったので、そのうち直そうと思いますが…。
カランタスってめずらしいですね。
( 2008.5.11 by kogarashi )
27 YAMAHA FG-252D |
DVで録画して(音は16ビット)。音だけ取り込みました。 |