23_martin-000-28_prelude_cello-suites1-1_20070520


 「ギターの生の音が聞けるようにしよう!」。
Martin 000-28の音です。

 FG−402をついにゲット。あれから半年が過ぎました。
5月7日にマーチン000−28をゲットしました。

 ヤマハのFGではないのですが、ヤマハのフォークタイプに興味のあるわたしとしては、
マーチンの000(トリプルーO)は避けて通れないので、いつか手にしたいと思っていました。
それで、ついにこの5月にゲット。95年製のごく普通の000−28です。

 値段的には、よかったのですが、駒下のラッカーの剥がれ。
それが気になるところ。

 最初、5弦がビビるので、ネックが逆反り傾向で、戻らないのか と思ったら、ロッドを緩めたらOK。
5弦のビビリはなくなった。

 しかし、高音の1弦、2弦が少しきわどくビビるか、弦を緩めて、もう一度巻き上げると、不思議とビビらなくなった。
まあネックはかろうじてOK。

 でも、なんかチューニングがピタリと決まらない。

 昔、こんなことがあった。
ギルドは、新品で買うと必ず駒はがれがあるのだった。
カワセに持ってゆくと、オー来た来たって感じだった。
 駒がテンションかけると微妙に動き、チューニングがゆれる。
今のところ、何とか、このままでもいいけれど、駒の付け直しをしてもらった方がいいだろう。きっと。

 駒下のラッカーの剥がれとクラックは、駒にテンションがかかったということなのだろう。きっと。
当面このまま使える。

 音は気に入っている。
テンション感は弱いけれど、バランスよく味わいのある深い響。

000−28を散々弾いたあとで、FG−440や、The-FSを弾くとまた、ヤマハはいいなと思う。


 曲はFG−402でアップした曲プレリュード。
 あれから、少し弾き込んだので、少し早く弾けるようになってきた。


 久しぶりに新しいレパートリーの開拓を。

 Ben BoltのアレンジによるCDつきのバッハの曲集を昨年年末頃買ってそのままになっていた。
その中で、聞き覚えがあったのが、この曲でセロの曲をギターアレンジしたものでした。
 
このレパートリーは大事に自分のものにしてゆきたいと思います。

 このあと、せっかくマンドリンもやっているので、この同じ曲をマンドリンのレパートリーにも加えようと思います。

 
 

                 ( 2007.5.22 by kogarashi )
 

39_martin-000-28_
canon_20080504
DVで録画して(音は16ビット)。音だけ取り込みました。




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