ー ひまわり太鼓 パッと八人衆 ー
ひまわり太鼓では、八木節、花笠音頭、さんさ、ソーラン節、などの踊りに取り組んできた。そのとき、だいたい、自分たちで笛や三味線、太鼓、鉦、お囃子と自分たちで音もつくってきた。
また、太鼓の演目、海のお囃子、海の太鼓、金浦神楽、寄せ囃子、銚子の早打ち太鼓、水口囃子、秩父屋台囃子など、笛と太鼓が一体のものだった。
その延長で、踊りとお囃子も一つのものとして取り組んだ。そこに魅力があった。
エイサーは音楽にあわせて踊ることに専念した。一つには、沖縄の方言が聞いているだけでは、分かりにくい。自分たちにはとても歌えそうにない。
だからお囃子もとても自分たちにはやれないだろうと。
しかし、この間、三味線を弾く機会にめぐまれた自分には、三線の音が大変魅力的だった。
そして、三線を弾いてみたいし、三線中心のお囃子に抵抗はないし、魅力的に思えた。
それで、「てぃんさぐぬ花」に挑戦。するとなんと全然分からないと思っていた言葉が、よく分かるではないか。
ぜんぜん分からない言葉どころか、単なる方言に過ぎないことがよく分かった。
言葉の内容も、なんと懐かしく、今の生活の中で薄れつつある、大切なものを歌っているではないか。
いっぺんに好きになってしまった。
久高の王様の何と親しみやすくて、気さくなことか。汗水して働くことの苦労と歓び、唐船が来たぞーって驚いて騒いでる。
心に響く、肝にしみるのであった。
沖縄サウンドが好きになり、ますますエイサーが好きになったのでした。
そこに気づくと、エイサーは踊りであって、お囃子そのものだと思うのでした。
地元の青年会のビデオも見ると、踊りの華やかさ、よりもシンプルにお囃子だと思える。
三線と歌にあわせて、太鼓のリズムが大勢でも、しっかりあって、そして掛け声。
リズムを合わせると同時に、なんと心地よいことか。
太鼓をみんなで合わせて叩くためには、必ず掛け声が必要になる訳で、
これまで、エイサーで掛け声がこれほど大事なものだったのか、とあらためて気づくのでした。
自分で、三線でエイサーの曲を歌いたいとも思うし、
サークルのメンバーが歌ってくれたら、もっと元気に踊ってあげたいとも自分は思うのです。
これまで、取り組んだ、八木節や花笠音頭や、太鼓の演目と同じように、
エイサーも、全部含めて、歌も踊りも一体のものとして、取り組んで見たいという気持ちが、サークルにはあっているし、必要だなーと
日々自分思っている。
なかなか、そこに行くのは時間が必要かも知れないけれど、お囃子の感覚で、太鼓をしっかり合わせて、そのためにも掛け声を大切にして踊れたらいいんじゃないかなーと思う。
童神 古謝美佐子のうた。孫が生まれて、抱き上げたとき、 子供たちには神が宿ると思ったそうだ。 (歌詞が一部間違えていますすいません。) |
十九の春 ちょっと2号さんって感じでもう少しあとで覚えようかなと 思っていたけれどこの曲のリクエストがあり挑戦.。 ふたりは、けっこう、じゃれてる気がして来た。 ( 途中間違ってます。すいません。 ) |
汗水節(あしみじぶし) (2010.5.28UP) Coi-naの歌う汗水節でエイサーを踊っています。 あしみじ節は沖縄の戦後の復興を支えた曲とのこと。戦後本物の三線が買えないので、 きっとカンカラ三線で歌ってかも知れません。大工哲弘「どぅしがー」の楽譜とCoi-naのCDより。 |
久高(くだか) (2010.5.28UP) 久高の王様の恋の話、その思いを、今宵話し合っている仲間がいる。そんあたのしい歌です。 沖縄の盆踊り、エイサーの代表的な曲。エイサー踊っています。今回は、踊りのCDをコピーしていません。 (2010.5.28UP) |
仲順流り(ちゅんじゅんながり) (2010.5.28UP) 仲順の主は幸せ者。三人の子宝に恵まれ、夢を描く。 エイサーの代表的な曲。習ったエイサーの音源、久高に続いて入っているが、気になりつつ今はまだ踊りを習っていない。きっとそのうち習えるだろう。 |
なんくる節 (2010.5.28UP) エイサーの指導を受けはじめて最初に習った。 一度ある場所で踊ったら、そこに沖縄出身の人がいて、掛け声をへいしを掛けてくれた。懐かしがっていた。地元と同じ踊りだといっていた。 林賢バンド。数え歌になっている。困難はあるけれど「なんてことはないさ」。元気に行こう。 |
遊び庭(あしびーな) (2010.5.28UP) 前川守賢の歌。太鼓センターのエイサー教材の入門編。エイサーの指導を受ける前、自分たちで手探りで取り組んでいた。 あしびーなにはみんながあつまり、太鼓や三線で歌い踊り、弥勒世果報のようだ。 |