1988年9月14日に「鳥昌お別れコンサート」が行われました。
そのときのテープを華薩さんは私に渡してくれまた。
華薩さんが15年前の1988年に、これまで住みなれた北松戸栄町を離れるときに
記念として行なわれた。
それまで、「とりまさ」という、とり屋さんをしていた。鶏肉や焼き鳥。
そのお店もたたむことになった。おかあさんとの別れやお兄さんとの別れ。大きな人生の転機です。
こがね虫サークルのお友だちが、ギターや音響、写真を手伝ってくれたようです。
そのときのコンサートのすばらし録音テープがあって、それをもとに今回の「Chu-☆ひまわり」が出来ています。
コンサートのラストには、辰野さん(プロのシンガーの方)が「切手のない贈り物」を歌ってくれてみんなと握手しながら送り出しています。
手作りコンサートで近所の方々がおすしを持ってきてくれたり、衣装を作ってくれたりしています。
ドッジボールのかんとくをしていたので、その子供たちも応援に来ています。
この頃、はるかぜ合唱団が出来る前ですが、その結成メンバーも応援に来ています。
CDのジャケットの写真は、このとき着けていたひまわりの髪飾りです。
身体が大きいのでとりゴリとか、ゴリまさとか子供たちから呼ばれて親しまれていたそうです。
とりまさお別れコンサートで
「ひとりごと」「僕は君の風になりたい」「素直になれなくて」「雪」「春」「バラバラのテーマソング」「何を」「あたりまえ」の8曲が歌われました。
花束が多くのかたから寄せられました。
わたしは、MIDIをはじめて1年ほど経っていましたので、さっそく「ひとりごと」のMIDIを作って聞いてもらったところとても喜んでくれたのでした。
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