28 YAMAHA LS-26 ( ヤマハ LS-26 ) 


 2003年1月にThe-FSを5年間のローンで購入しました。
2002年10月に出たばかりでした。

 2003年4月からニューヤマハのシリーズがはじまりました。
そのときこのLS-26も誕生しました。

 あれから5年がたちました。
2008年1月、LS-26をゲット。
また5年間のローンを組んだのでした。

 しかし、世の中は変わり、買い物の分割はカードでと言う時代です。
たかがギターを買うのにローンを組む人もいないようです。

 昔は、店員さんが、ローンの手続きを手早くやってくれたのですが、
どうやるんだろうなー、みたいに慣れていません。

 ローン組む人はいないようです。

 5年です。
頭金少し入れて、月々3000円ずつです。
お金のこともあるけれど、おまじないみたいなものなのです。
だってね、魅力的ギターが星の数ほどあるのです。きりがない。
この間は、ギターは買わない方向です。

 と言っても、前回もこの5年間に大きいところでは、Martin OOO−28を買ったりしてます。
その他興味あるヤマハを買ったのでした。
FS−720S、FG−500J、FGー252、FGー500F、FGー402、、などなどゲットしてます。5年間は買わないどころの話ではありません。
興味があり、掘り出し物であれば、きっと買います。

それで、自分的に振り回されて後悔があるかと言えば、全くありません。
良くぞFG研究を深めて来たし、名器の数々に出会いました。

 また、一つのギターをゲットするたびに、ギターのレパートリーも挑戦してきたのでした。素晴らしいギターばかり。

 
 変な話が長くなりましたが、

 1月に購入後、ギターそのものをあまり弾いていませんでした。
連休前後、弾きたくなり、弾いてみるのですがー。

 このLS−26は大変いいです。
LSー36とも迷ったのですが、LS−26はいいです。

 疲れない音です。シンプルで品があります。

 実のところ、ヤマハの研究と言うことですが、そのバックには、
マーチンやギブソン、最近では、コストパフォーマンスのエアーズギターなど、強敵がひしめいています。
それぞれ音はいいです。期待を裏切らないところはあります。

 実際、LS−26を買うときも、エアーズギターが頭を掠めます。
その前に買ったOOO−28との比較もあります。

 LS−26は、シンプルで綺麗です。
音も疲れない。ホント。
マーチンD−28やOOO−28がそうであるように、ごくごく普通です。。
これまでのヤマハのようにものすごく個性的でもないです。

でも、ちゃんと期待に応えてくれるギターだと思います。

 大きさは、FG−402と感じが似てます。
けっこう大きいです。胴の深さもあって、フォークタイプのコンパクトさはありませんが弾きやすいし、音量も出ます。

 きっと、当面このギターをどんどん弾いてゆきます。


                       (  2008.5.3   by kogarashi  )
 











センターラインなし、シンプル


ヘッドもシンプル


オープンギア
積層化ネック



スノーフレイク調のポジションがキラリと
メープルバインヂング




サンドイッチ積層化構造のネック丈夫そう

(  2008.5.3   UP  ) 


 

モデル名 YAMAHA LS−26
製作年 2004.4〜
top イングルマンスプルース単板
side & back ローズウッド単板
neck マホガニー&パドック5層構造
fingerboard & bridge エボニー
ラベル
弦長 651mm
生産地 日本製
特徴 ヤマハのニューコンセプト。
シンプル&ビューティーって感じ。ノンスキャロップ。軽い。全体に木の薄さに挑戦。立ち上がりがいい。
購入時のエピソード 2008年1月。最寄K駅のいつものショップで購入。前のThe−FSの5年ローン終了にて、今回もおまじない的5年ローンで購入。



音が聞けるよ(2008.3.23)




30_LS-26_canon_20080501




50_LS-26_chaconne-inf_20090207abc






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