2003年に友人がギターを見せてくれた。
それがFG−252Dだった。
自分がひいきに使っているのがFGー202Dだったので、同じ頃のギターで、それもフォークタイプでおもしろいなと思ったものだった。
ネックが少し浮いている。チューニングが上手く合わない。
こりゃ、リペアしないとダメだなー。
随分安く、ギターを始めた当時に譲ってもらったそうだ。
でもチューニングが合わないと、初心者にはキツイ。
ギターの上達にも差し支えるだろう。
もう弾かないとのことでわたしが譲り受けた。もらったのだ。
それで、せっかくなので、このネックの浮いたのをリペアしてもらおうと診断に出した。
ところが、これは直せないと返事があった。
結局、このクラスのギターをリペアするより買い換えた方が得策と言うことだろう。
そんな訳で、でもいつかは直して弾いてみたいと思って保管してある。
チューニングもごまかしごまかしで、今回ローコード中心のパッヘルベルのカノンを弾いてみることにします。
カランタスのボディーとのこと。
カランタスってどんな木だろう。
FG-202Dはマホガニーでした。
化粧板だろうから、
まあ、それほどの違いはないと思いますがー。
どうかな。
( 2008.5.3 by
kogarashi )
( 2008.5.3 UP )
モデル名 | YAMAHA FG-252D |
製作年 | 1980.12〜1983.12 |
top | スプルース |
side & back | カランタス |
neck | ナトー |
fingerboard & bridge | パリサンドル |
ラベル | ベージュラベル |
弦長 | 636mm |
生産地 | 日本製 |
特徴 | FG-202Dと兄弟。カランタスのボディ。 |
購入時のエピソード | 2003年5月、友達からもらった。どんなギターかと思えば親しみのあるFG-202Dの兄弟だった。 ネックが浮いてる。チューニングが合わない。 リペア拒否される。 |