27 YAMAHA FG-252D ( ヤマハ FG−252D ) 


2003年に友人がギターを見せてくれた。

それがFG−252Dだった。
自分がひいきに使っているのがFGー202Dだったので、同じ頃のギターで、それもフォークタイプでおもしろいなと思ったものだった。

ネックが少し浮いている。チューニングが上手く合わない。
こりゃ、リペアしないとダメだなー。

随分安く、ギターを始めた当時に譲ってもらったそうだ。

でもチューニングが合わないと、初心者にはキツイ。
ギターの上達にも差し支えるだろう。

もう弾かないとのことでわたしが譲り受けた。もらったのだ。

それで、せっかくなので、このネックの浮いたのをリペアしてもらおうと診断に出した。

ところが、これは直せないと返事があった。
結局、このクラスのギターをリペアするより買い換えた方が得策と言うことだろう。

そんな訳で、でもいつかは直して弾いてみたいと思って保管してある。

チューニングもごまかしごまかしで、今回ローコード中心のパッヘルベルのカノンを弾いてみることにします。

カランタスのボディーとのこと。
カランタスってどんな木だろう。

FG-202Dはマホガニーでした。

化粧板だろうから、
まあ、それほどの違いはないと思いますがー。
どうかな。

                                   (   2008.5.3   by kogarashi    )
 




一枚だけです。すいません。


(  2008.5.3   UP  )  

モデル名 YAMAHA FG-252D
製作年 1980.12〜1983.12
top スプルース
side & back カランタス
neck ナトー
fingerboard & bridge パリサンドル
ラベル ベージュラベル
弦長 636mm
生産地 日本製
特徴 FG-202Dと兄弟。カランタスのボディ。
購入時のエピソード 2003年5月、友達からもらった。どんなギターかと思えば親しみのあるFG-202Dの兄弟だった。
ネックが浮いてる。チューニングが合わない。
リペア拒否される。




音が聞けるよ(2008.5.11)






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