YAMAHA The FS


 FGシリーズの集大成としてヤマハが世に送ったモデルです。
FG180がオールドヤマハとして一大ブームとなりました。
中古の店をのぞいてもFG180の人気がとても高かったです。

 昔ヤマハのFG150を弾かせてもらったことがあって、ずいぶん音が出るギターだなと感心しました。そのころからヤマハFGのファンになったともいえます。高級なギターが数ある中、ヤマハの入門ギターであるFGがここまで鳴る。

 自分の思っていたことが、このようにブームになり、やっぱりあのギターはみんなが認めるギターであったかと改めて思いました。

 FG150も手元に置きたいとも思いますが、ヤマハ自信の集大成ということでゲットしました。

 このギター納得の音。よく鳴ってます。音が立つ。これまでの集大成と言いつつ、だいぶ音が違います。

 このモデルの発表が、だいぶずれ込んだように思います。試行錯誤の迷いがあったのではないでしょうか。

 この後、ヤマハのギターは製作スタッフが大きく変わったようですね。
輝かしい歴史に一段落をつけて、ニューコンセプトへ。





  


















モデル名 YAMAHA The FS
製作年 2002年10月頃
トップ スプルース
サイド&バック マホガニー
ネック マホガニー
ブリッジ&
フィンガーボード
ローズウッド
特徴 クルソータイプのペグ、
ローズフッドのバインディング黒檀のエンドピン
牛骨のナット
購入年、雑記 2003年1月に購入。
これを最後のギターにしようとわざと5年ローンで購入。
柏ロックイン
5年間は買わない。

(  2005.9.15 UP  )



アヴェ・マリア(2006.2.6)





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