パッヘルベルのカノン。
今回は、FG-402を使って録音しました。
やわらかい感じのバランス。3ピースバックの特徴なのだろう。
低音が柔らかく伸びる。高音も伸びる。
弾いたときのインパクトは弱くていつ弾いたのか、気がつけば音の余韻が聞こえてくる。
個性的なバランスと音の出方をする。
ボディーがわりと大きい。LS−26と同じくらい抱えたときのボリュームがある。
秋になればもっと鳴るけれど、今回もそこそこ音は出ている。
2008年5月の連休に録音したギターの音のアップするのははこのFG−402がラストです。(2008年7月27日)
ハンドベルでパッヘルベルのカノン
パッヘルベルのカノンはYou Tubeでもエレキの自宅演奏で一時ブームになっていた。みなさんそれぞれ個性的な演奏でたのしい。
先日、機会があり、ましゅ&Keiの舞台を見た。最後にハンドベルの演奏。
楽器の演奏と言うより、踊るような舞うようなパフォーマンス。まるで曲芸、ジャグリングみたいだ。
この曲がハンドベルにあっていることもある。
ハンドベルを音を出す瞬間にとる。見ていて間に合うのかハラハラする。
二人組四本の腕のコンビネーション。
使ったベルを元の位置に戻すのではなく、相手の手の届くところに置くのだ。
このふたり組は、パントマイムみたいな劇をする。
その中でバケツをたたいたり、洗濯板をこする音、箒をはく音、いろいろな音をパーカッションにしてすばらしい音楽を奏でてくれる。
また、箒を投げあってジャグリングも披露。
そんな身軽な軽業しふたり組のハンドベル。曲芸というしかない。
ものすごい見ごたえだ。
あれだけの技だからきっとネットでもどこかに情報はありそうだ。
曲芸のすごさだけでなく、ハンドベルの音と気持ちが心にとどいて来るのでした。
そんな訳でギターでもパッヘルベルのカノンを熱心に練習しているのでした。
( 2008.7.27 by kogarashi )
YAMAHA FG-402 |
DVで録画して(音は16ビット)。音だけ取り込みました。 |