パッヘルベルのカノン。
今回は、FG-440を使って録音しました。
このギターなんとも迫力のある低音、高音。
しかし、これまた気まぐれな感じだ。
FG−450を2008年5月に買って弾いてみた。
ギンギンとなる感じで、音は出るけれど、ちょっと疲れる感じがした。
こちらFG−440は疲れない。だいぶ弾き込まれてこなれているのかも知れないし、作られた年代か。
聞き返してみて、高音のサステインもきれい、もっと響く。
そして、割と疲れない。鳴っているときは、もっといい。
でも気まぐれ。
ハンドベルでパッヘルベルのカノン
パッヘルベルのカノンはYou Tubeでもエレキの自宅演奏で一時ブームになっていた。みなさんそれぞれ個性的な演奏でたのしい。
先日、機会があり、ましゅ&Keiの舞台を見た。最後にハンドベルの演奏。
楽器の演奏と言うより、踊るような舞うようなパフォーマンス。まるで曲芸、ジャグリングみたいだ。
この曲がハンドベルにあっていることもある。
ハンドベルを音を出す瞬間にとる。見ていて間に合うのかハラハラする。
二人組四本の腕のコンビネーション。
使ったベルを元の位置に戻すのではなく、相手の手の届くところに置くのだ。
このふたり組は、パントマイムみたいな劇をする。
その中でバケツをたたいたり、洗濯板をこする音、箒をはく音、いろいろな音をパーカッションにしてすばらしい音楽を奏でてくれる。
また、箒を投げあってジャグリングも披露。
そんな身軽な軽業しふたり組のハンドベル。曲芸というしかない。
ものすごい見ごたえだ。
あれだけの技だからきっとネットでもどこかに情報はありそうだ。
曲芸のすごさだけでなく、ハンドベルの音と気持ちが心にとどいて来るのでした。
そんな訳でギターでもパッヘルベルのカノンを熱心に練習しているのでした。
( 2008.7.27 by kogarashi )
YAMAHA FG-440 |
DVで録画して(音は16ビット)。音だけ取り込みました。 |