24_mandolin_prelude__20070531





 前回、マーチンの000−28でバッハのセロの無伴奏曲のプレリュードを録音しました。

 今回、マンドリンで弾きました。

 マンドリンは、これまで、童謡や懐メロ、古賀メロディや簡単なクラシックのメロディを弾いていました。

 月に一度、お年寄りに聞いていただくチャンスが出来たので、ギターよりも副弦のマンドリンの方が、メロディを弾くのに単純に
華やかでにぎやかな音がする。また、数年前、マンドリンが弾きたくなり3年ほど眠らせていたので。

 マンドリンで、童謡をきれいに弾けたらたのしいだろうと、そんな風に思っていました。
「浜千鳥」なんか弾きたいなー。

 そんな訳で、チャンスに恵まれて、マンドリンを弾きはじめました。

 それで半年過ぎた頃、もう少し、きれいな音色のマンドリンがほしくなり、迷った結果、ここまで買ってしまった。

 Eastmanは人気あり、815までは手が出ず、こちらが一応全部単板でメープル。親しみやすいので、こんな感じかな。

 そして、この新しいマンドリンで、数回の出番ありました。

 せっかくよいマンドリンも手に入れたので、それらしいレパートリーを。

 ギターの方で出会ったこの曲を、マンドリンでも弾いてみたいと思いました。
自分にとっては一石二鳥な訳です。

 バイオリンの楽譜が合あって、音もギターで良く耳になじんでいると、割と組み立てることが効率よく出来ました。
実質 日、月、火、水、木にお五日間かかりました。

 シャコンヌもこの感じなら、マンドリンに変換することも出来ると思いますがー。ちょっと思いついただけ。

 かなり、熱心に5日間弾いたのですが、覚えられたのが水曜で、あまり繰り返せなかったので。

 本番は、途中、止まって、次が出てこなくなったので、途中でやめました。
悔しいので家に帰って、すぐ録音。

 数箇所止まったので、ちょっと切り貼りしました。

 SOL2というウエーブの編集ソフトを使ってますが、ちょっと試しにやってみたら、簡単に切り貼り出来ました。
案外つながるものなので関心。

 だから、ちょっとずるしてます。


                 ( 2007.6.2 by kogarashi )




27_mandolin_partita3_e-dur_20080216

使用フラットマンドリン
Eastman MD-515
DVで録画して(音は16ビット)。音だけ取り込みました。




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