ー ひまわり太鼓 パッと八人衆 ー


ーー  エイサーいいさー  −−


ー Diary −

2005年6月26日、2004年1月から 湖北台(^^)ひまわり太鼓にお世話になりはじめましたが、このときはじめてコンサートに参加しました。
そのとき、コンサートの演目で「あしびーな」に取り組みました。

このように、エイサーに出会っていたのです。

しかし、
そのころはエイサーのよさも分からずに苦手意識をもっていました。
とりあえず教えてもらったように踊っていました。

サークルの部員さんが、沖縄へ新婚旅行にゆき。
エイサーに感動したそうです。

またエイサーブームの始まりで学校行事などでもエイサーに取り組んでいて、
その経験が、親子参加の部員さんにもありました。


いろいろことが重なり、自然にサークルの方でも
エイサーに取り組むことになったのだと思います。

当時苦手意識を持っていましたが、
これは今の自分からすると、
大変ラッキーなことでした。
でなければたぶん
今のようにエイサーの魅力に気づくことはなかったー、
と思うからです。

エイサー担当の部員さんは
なんと、
30人近くいる部員のエイサーの衣装を作ってくれたのでした。

( 2010年5月16日作成 )



自分らしいエイサーを踊りたい。
自分たちの大好きな歌にのって。

イーヤーサーサー
はいやー

エイサーへのこだわりが日増しにー。



現在サークルで過去に習ったエイサーは、

あしびーな
なんくる節
久高
汗水節

すぐ踊れるかと言えばー、
前のふたつはかなりの復習が必要になります。



2010年 5月15日(土) 「童神」「エイサー」で検索。
新宿エイサーまつりのオープニングとして古謝美佐子がゲストで歌っていました。
「恋ぬ初め」はエイサーで踊っていましたが、「童神」は踊っていませんでした。

きっと、踊りたいと言う思いをもつ方も多いのでしょうが、いろいろな事情で、エイサーにはなっていないようです。また、そういうもののようです。

何でもエイサーにしてよいかというのは、やはり作者ご本の意向もあるのだと思います。

残念。
2010年 5月15日(土) 「エイサー」

いくつかエイサーのCDを聞いた。
「年中エイサー」では謝苅青年会、その他の地元のエイサーを聞いた。
「胡屋エイサー」では胡屋青年会のエイサーを聞いた。
もう少しいろいろ聞いてみたくなり、今回「エイサー」も買ったわけです。
これは赤野青年会(1998年録音)のエイサー。曲目もこれまで聞いたものと共通する部分があるし参考になる。
また比嘉グループ、喜納昌永グループも聞ける。こちらは1971年の録音だ。
比嘉グループは女性のボーカルのエイサー。エイサーとしてはめずらしい。
本土の民謡が女性ボーカルも多いことを思う。

これでかなりいろいろなエイサーを聞けたと思う。
いろいろ聞いて、自分でも歌って見たいとおもっているのでした。


「エイサー教材用音源CD」

自分にとっては、ちょと難しいエイサーも子供たちが歌うとどういう風になるのだろうか、と興味を持ちました。このCDは真南風のエイサー指導DVDの音源として作られたもの。

聞いてみたくなった一番の特徴は、勢理客保育園の子供たちがお囃子や歌を歌っているからです。聞いてみると、子供たちが「仲順流り」や「唐船ドーイ」「安里屋ユンタ」を歌っていました。子供でも歌えるんだから、自分もやれるだろうと、こう思う訳です。
ゆっくり歌ってくれているし、分かりやすく歌ってます。


「エイサー教材 さんば編」

もこの同じシリーズを買いました。
これは、さんば(三板でよいと思います)をどう使うものなのか知りたかったからです。
サラサラサラとよい音がします。エイサーの手踊りにもっと使ったらいいと思うのです。
しかし、手踊りは手踊りで、地元の青年会のビデオでもそんなに使っていないようです。


「エイサー okinawa」

これはVHSのビデオ。諸見里青年会のエイサー。
北谷村謝苅のエイサーのDVDも見たが、だいたい地元のエイサーとして共通している。
曲にあわせてどんどん打ち込んでゆく。体力勝負の感がある。地元を道じゅねーでめぐってゆく訳だ。


4月30日

に演舞太鼓のコンサートを見ました。
書き込もうと思いつつ、もう半月も過ぎてしまいました。
地元のエイサーの基本に、オリジナルの振り付け。

地元では、女性は手踊りと決まっているけれど、創作エイサーでは、女性もエイサーの衣装をまとい、大胴でも締めでもどんどん打ち踊っています。
創作エイサーではむしろ女性が中心的踊り手となっています。

また女性子供には、パーラングという秘密兵器、新しいエイサーのアイテムもあり、華やかな動きを加えています。
また、パーラングによって、どこのサークルでもエイサーに、まあ気軽に、取り組むことも可能になったとも思います。

パーラングを中心にエイサーに取り組んで、踊り手も、女性、子供が中心です。

プロチームは踊りの切れもよくて、Coi−naの歌に乗って、太鼓の音が盛り上げます。
やはりエイサーも太鼓の響が大切で、大胴がしっかりと音をつくり、締め太鼓が華やかに舞います。

よい歌があれば、踊りたい。踊りたいから、歌ってほしい。
歌と踊りは、一体でありつつ、ある意味、ライバルでもあります。

よい歌あれば、よりいっそよい踊りを踊りたい。

思うに、よい歌があれば、どんどんエイサーで踊ってよいのだと思うのです。

「三線の花」などは、果たしてエイサーで踊ることを思いながら、曲を作ったのか、よく分かりませんが、失恋の歌でもエイサーしてます。

Coi−naの歌で「沖縄に行こう」もポップスです。

とにかくエイサーになると、より一層歌が引き立つように思います。


「島中エイサー」

これは、りんけんバンド、照屋林賢によるCDで、「なんくる節」に取り組んだことがあり、歌詞を知りたくて購入しました。
また、他の曲もいろいろ聞いてみたいと思いました。
エイサーサウンドが、シンプルな中に、低音と高音があって、にぎやかで、静けさと力強さがあって、心地よい。

「なんくる節」は一度、ある会場で踊った事がありました。
丁度地元の方が会場にいて、地元の盆踊りと同じだった、と大変懐かしいと話していました。踊りの途中掛け声も掛けてくれていました。
当時は、掛け声も(ヘイシ)かけずにただただ踊りで精一杯でした。

このCDは、けっこう古い録音だったと思います。園田青年会、室川青年会が協力しています。


「あけみどろの詩」

琉球国祭り太鼓が踊りに使う音源とのことで、日出克のボーカルも聞ける。
しかし、「ミルクムナリ」別のCDを入手しなければならない。
大勢で踊るには、こういう音源が必要だろうと思います。
パソコンミュージック。ちょっとディスコの時代を想像してしまった。ロックや沖縄サウンドの融合みたいな。スケールが大きくてノリがいい。

琉球国祭り太鼓は80年代の映像もみたことがある(「日本の太鼓」)というビデオの中にあった。
そのときは三線と唄で地元エイサーサウンドだった。
そして2000年ころのこの音源。
そして最近の「島ぬ人の宝」「三線の花」など。
音源もつねに出会いを求めているようだ。


「天架ける橋」

古謝美佐子
「童神」が聞きたくて買った。
三線の音はアコースティックギターと合う。ボーカルの実力も、島の唄の基礎があり、すごい。世界に誇るボーカリスト。沖縄サウンド。

この「童神」。
静かな曲だけれど、自分としては、きっとエイサーになると思う。
時間があるときに、検索してみたいといつも思いながら、そのままになっている。
どこかのエイサーグループで踊っていないだろうか。

子供や女性中心のサークルには、この曲を三線で歌ってエイサー踊ったらきっとよいものになるのじゃないだろうか。
だれでもよく知っている曲だし、分かりやすい、沖縄の方言で歌われているし、親しみやすいし。
いいと思うのだが…。


「太陽ぬ子」

鳩間可奈子
ファルセットに近い、沖縄独特の発声かな。甲高い、ちょっと金切り声的というとよくないが、実際心地よい。
この声の使い手。
また共演の男性ボーカルが入りユンタも歌っているが、日出克似の渋い声。
よい曲がたくさん。沖縄アコースティックなサウンド。

もともとアコースティックギターが好きだし、自分にとって懐かしくて、新しい。
たくさんCDを買ったが電車の行き帰りに堪能している。

「天架ける橋」も「太陽ぬ子」もこれらのアルバムがポップスと沖縄民謡が本格的に自然に一体となったアルバムとなっている。
島歌がボーカルの基礎になっている。鳩間可奈子のボーカルも特徴的でいいです。


ガツンとCD5枚、DVD2枚。一気に注ぎ込んで自分の沖縄サウンド、エイサー研究をしたので、せっかくだから書き込みました。
2010年 5月 6日 ミルクムナリは知り合いが踊っていた。
また、歌声の東郷土の講習会でも発表会で見かけた。
昔から知っている演目だ。昔といってもまそこそこ新しい。
いつかチャンスがあれば覚えて踊って見たいとは思っている。
しかし、見ているだけでは覚えられそうにないし、研究と時間が必要そうでし、
ミルクムナリを踊るチャンスもないだろう。

それでもちょっとやってみたい気がしてくる。
はじめてエイサー遊び庭を踊ったのが5年前。指導を受けてだいぶ経つ。
見ているだけでも、何となくあれはこうだなー、と少し見当がつく。昔は、これを見ても全然分からなかっただろう。
だから、ちょっと踊って、見てもらうものありかも。

琉球国祭り太鼓は、伝統エイサーに空手の動きを取り入れているという。
みんなで踊れて、しかも飽きのこない魅力的な動きとなっている。

「三線の花」はビギンのボーカルに振りをつけたもので、ミルクムナリがカッコイイ感じで、こちらはまた違う魅力にあふれている。
エイサーで踊ることで、ビギンの歌もぐぐっと映えて迫ってくる、不思議な魅力だ。
飽きの来ない踊りとなっている。伝統の歌でなくても、新しいサウンドに積極的に踊りを融合させている。

パーラングはかりそめの太鼓と思っていた。最低でも締め太鼓だろう…と
しかし、このミルクムナリ、三線の花、はパーラングのバージョンが中心と言ってもよい。魅了的な振り付けとなっている。
またパーラングの音も良い音がするなと思う。またヒラリと返す動作がパーラング独自のもので、手軽な太鼓でありながら、なかなかどうして、使い方で、魔術のようにカッコよくなる。

パーラングを手にとって見直してしまった。

ミルクムナリの団体舞踏には、日出克おじさんも登場。

全部で8枚のCDとDVDを買ったので、次は鳩間可奈子の太陽の子でも。
2010年 4月28日 たくさんCDやDVDを買った。
少しずつ見たり、聞いたりしている。

CDは5枚買った。DVDは3つ買った。

印象など書いてみたいが…。

まず、印象に残ったのは、

琉球国祭り太鼓のDVD「ミルクムナリ」と「三線の花」のエイサー踊り指導ビデオだ。
時間なるときに書きますが…。

すばらしい。
2010年 4月17日 三線、弾きたくてうずうずしているのだが、なかなか時間がない。電車のなかで沖縄サウンドを聞いている。胡屋青年会のエイサーCD、「年中エイサー」こちら北谷村謝苅地区の青年団。仲順流り、テンヨー節、いちゅび小節、固み節、久高。個性的な三線のメロディーラインにしびれる。安里屋ユンタ、童神、涙そうそう、十九の春、ウチナーグチがダイレクトに心に響く。

沖縄に縁のある人に直接話を聞いて見ると、エイサーは村で踊るのを、お盆の時期には見に行っていた。カチャシーは誰でも踊る。すぐに三線が出てくる。などの証言を得ることが出来た。

そうそう言葉の意味が(歌詞の意味)が分からないときは、沖縄の人に聞いたらいい訳だ。

先日カラオケに行き、なんくる節とか歌った。ちゃんとカラオケにある。そこでメモでも取れば歌詞も分かる訳だがー。

またエイサー関連のCDとDVDを発注した。見たくて、聞きたくてしょうがない。

えるおきなわのホームページでは、ビデオ、CDを紹介販売している。

りんけんバンドの「島中エイサー」、「琉球国祭り太鼓ライブCD」「真南風の小学生幼稚園のエイサー指導用CD」(子供たちの囃子の声で録音されている)、「エイサー」CD(地元青年会)、鳩間さん(おねんさん)のCD、古謝美佐子「天架ける橋」かな、童神含、DVD「ミルクムナリ、三線の花」(琉球国祭り太鼓)、地元青年会DVD、幼稚園小学生エイサー指導用DVD(さんば編)(真南風指導)など、かなり気合を入れまくりで注文した。

先日、炎舞太鼓、江戸川琉心、の二つの舞台を見ることができた。

今回購入したDVDでは地元青年会、琉球国祭り太鼓、真南風、のエイサーがじっくり見れる。まあ、ユーチューブでもそこそこ見れるがー。

ミルクムナリは創作エイサーとのことだが、まあ魅力にあるれている。

琉球国祭り太鼓は、実は、先日飛鳥山で、江戸川琉心の前に演舞したのだったが、残念ながら間に合わなかった。

「ミルクムナリ」といえば琉球国祭り太鼓のイメージがある。島人の宝など、なじみの曲もエイサーで踊っている。伝統から創作まで幅広いグループみたいだ。

エイサーいいさなー。

音源も、真南風、琉球国祭り太鼓、地元青年会と三枚のCDを注文。
電車の中が忙しくなりそう(ウォークマンに入れて聞かなければー)。

「はりかじ」が沖縄では吹くのだろうか?

「はりかじ」と読むのだろうか。
太鼓サークルもエイサー踊るときは、「はりかじ」。
2010年 4月 2日(金) 仲順流り練習中。覚えにくい歌だなー。難しい。タイミングが取れないし、音程も取れない。言葉は歌詞カードみてやっと分かってきた。

黄金のはやし→黄金の綾橋(あやはし)でした。

仲順流りなーーがり→仲順流り 七流り(ななながり)でした。

仲順流り、取り組み月間中。
2010年 3月30日(火) 東京王子飛鳥山公園で、炎舞太鼓のエイサーを見ました。
すばらしい舞台でした。

その前に江戸川琉心の舞台も見ました。こちら三線弾いてました。
こちらもまた別の面白さがありました。

炎舞太鼓最高でした。
2010年 3月23日(火) 「唐船どーい」のMIDIを作りました。MIDIを作るのは久しぶりの事です。

SSWのおかげで、三線の工工四譜の音をやっと捉えることが出来ました。
やはり、思ったとおりに、三線の音は、歌のメロディーを追いかけているのです。
それがしっかり分かると、複雑に思える工工四譜でも、割と楽に覚えられます。

一番だけ覚えれば6番まで歌詞があっても、三線は繰り返しでいいので、一番だけしっかり覚えればいいわけです。

よかったら聞いてみてください。


http://sswnetstage.ssw.co.jp/netstage/RegistData/000157_1269238668.mid
2010年 3月21日(日) 三線が3月7日の日曜日に届いて2週間が過ぎた。
朝の電車の中で、三線の教則本付属のCDを聞いたり、エイサーのCDを聞いたりしている。

電車の中が大変に楽しくなった。

特に胡屋青年会エイサーCDをよく聞く。

また、あらたに、真南風(まふぃかじ)のエイサーのビデオを買った。お手ごろ価格で内容は充実していた。
北谷村(ちゃたんむら)謝苅(しゃーがる)青年会のビデオも買った。けっこう思い切って張り込んでいる。それだけ見たくて仕方がない。

そして、この謝苅青年会の演奏も入ったCD「年中エイサー」もかった。
こちらは、胡屋青年会のCDの演目とかなり共通する。地元のエイサーとして似ている訳だ。道じゅねーといってお盆などの行事に街を練り歩く。

おなじみの久高もバッチリ入っている。

三線がシンプルなしかし強烈な印象を残すメロディーを弾いてゆく。その三線のリードに乗って存在感のある歌、そしてエイサー太鼓隊の太鼓と囃子の掛け声。それだけで、満ち足りた陽気な音の世界を作っている。強烈な大太鼓のリズムが響を支えている。

エイサーを踊りと考えていた。しかし、地元のエイサー、道じゅねーを見ていると、踊りではあるが、お囃子としてとられることも出来る。

太鼓サークルでは、水口囃子、江戸ばやし、そのほかいろいろな演目をやってきた。
地打ちがあり、笛があり、それに乗って大胴があり、そして掛け声がある。

お囃子として、納得させる必要もないかも知れないが、お囃子ならば、音が大事で楽しいわけだ。

笛の変わりに三線がリードとなる。締め太鼓があり、大太鼓があり、掛け声がある。

西洋では、フルートの演奏と言えば、ドラムがバックにいてフルートが前に出てきて主役になる。

しかし日本では、水口みたいに笛が後ろで、太鼓が主役だ。

さらに、エイサーでは、太鼓が主役で、さらにのし歩き、大勢で打つという独自の形になっている。

太鼓の使い方として大変おもしろいなーと改めて思う。

三味線は、沖縄から伝わって大阪へ、そして日本へ伝わって変化したそうだ。

太鼓は、どちらが先祖だろうか。
沖縄の大太鼓は持ち運べる軽さになっている。低音もまずまず出そうだ。

本土の太鼓は、やけに重くてそう簡単には持ち運べない。だから出しで引いて回るか、一箇所において打つことになる。そのかわり両手が使えて、さまざまの動作が可能だ。

最近では、CDにあわせて踊るのが中心だ。
踊り手からすると、地謡の人達をそのたびに呼ばなくても心置きなく踊れる。
また、歌う個人差がるので、気に入った歌い方の地謡方の人もあれば、どうも調子が出ないと言う歌い手さんもあるだろうから、帰ってCDの方がいいのかも知れない。三線の音を入れてもいいし、入れなくてもいい。もっと華やかなシンセの音を使ってイメージを膨らませることもできる。

しかし、また三線、唄も自分たちでやってみても楽しみがある。

胡屋青年会のCDは、地元のシンプルなお囃子の音は、こんないいよ。と強い思いを持って作られていると思う。「年中エイサー」も楽しく、そしてきれいにおとが整って作られている。胡屋青年会は音は整っていないけれど、勢いがあり、地元でのライブ感が伝わってくる。

テンポのある曲もいいし、ゆったりと静かな曲もいい。

エイサーはもともとお囃子なのだから、太鼓もしっかり鳴らしたい。ど

こうこのようにお囃子と考えると、できれば、大胴をふたつ、締めも使いたい。
三線の演奏も入れたい(CDと一緒でも)。あとは掛け声の魅力がよく分かった。

三線は、軽くて小さいく、チューニングも三味線よりはるかにらくだ。しっかり音が出る。
2010年 3月11日(木) 三線届く。

日曜日に三線が届いた。
金曜日の入金で、日曜日に届くとは。
沖縄からだからもう少し遅くなるのかと思っていたが。
今の世の中すごいものだ、とあらためて実感してしまう。

池武当新垣三線店は強化張りの元祖とのこと。
布で補強してあり、本物のニシキヘビの皮も張ってある。
竿もベトナム産のそこそこの材を使っているのがうれしい。
http://arakaki34.com/index.php?FrontPage

水牛のツメは、三味線のバチとギターのピックの中間的な使い方をするな、と感じる。
音量の小さな楽器かと思ったが、ツメの使い方に慣れてくると、音が出てきた。

小さな太鼓なのに、音がよく出る。太鼓(ボディ)の裏の皮は薄手でピンと張ってある。
裏の皮を塞がないようにするのが大事だなと思う。

これまで三味線ではあまり気にしなかったが、三味線でも同じことが言えると改めて気づく。

エイサーで郷土部が取り組んでいる曲は「遊び庭」「なんくる節」「久高」「汗水節」
手ごろなCD教則本を柏で探し、聞いている。

「遊び庭」の工工四譜も入手したので、早速練習している。楽しいものだが、自宅に帰り着くと、工工四譜を見ているうちに眠ってしまい、それでも続けようとするので、同じとこばかり…。進まない。

お囃子に笛があり大太鼓を合わせるように、パラングーも太鼓なので、実際に三線とあわせて叩いたら、きっとエイサーがもっと楽しくなるのでは。

三味線や笛をやってる人、ギターを弾く人に三線を勧めてみよう。
2010年 3月 6日(土) 何故か、職場のCDの山の中にある。
ためしにちょっと借りて聞いてみた。
太鼓と唄と三線と掛け声とー、その他の楽器は入ってない。
しかし、これが大変心に響くエイサーになっている。

ネットで、調べたら、このCDには、三線の工工四譜がついているそうだ。
もうバイブルのようなCD。

しかし、これがすべて完売済み。

「久高まんじゅう主」、「唐船どーい」など知っている曲がある。いい感じだ。
「てぃんさくの花」はよく知っているが、エイサーにもなっている。
これは同CDの町田琉。

弾き語りの三線、と、エイサーの三線 があるようだ。基本同じだけれど。
2010年 3月 6日(土) エイサーには三線が入らないとはじまらない。
ひまわり太鼓の舞台でも、遊び庭のとき、なんくるのとき、出番のときは、三線を弾ける方があり弾いてくれていた。
その大切さが、今頃分かったのでした。

エイサーんは三線がなくてはならない。

CDの音源にあわせて踊るときでも、三線が生で合わせてくれているだけでも雰囲気は、エイサーだ。

踊りにハマっていたわけだが、エイサーから三線にハマってしまった。

そこで、早速、三線を買う事にした。

和太鼓に篠笛、エイサーに三線。

和太鼓サークルの演目でよく問題になるのは、篠笛を吹ける人がなかなか少ないことだ。

エイサーではCD音源でいいが、三線を弾ける人が二人、三人といれば、お囃子も出来てしまうのかもしれない。
沖縄の唄は、言葉遣いが難しいが、それは、東北の方言も難しさがある訳で、慣れてくれば心にびんびん響くことが分かってきた。
それこそ「ちむにすみり」「肝に染みり」「こころにしみる」。
逆に歌ってお囃子もやったほうが、返ってよく分かるようだ。

子供の頃、「沖縄をかえせー、沖ー縄を返せー♪」と歌っていた。

三線も蛇味線といわれ、ヘビの皮が張ってある異国の不思議な楽器だった。
今は、こうして民謡のひとつとして身じかに練習もして、そのよさを知ることができた。
考えてみれば、不思議な気がする。
これまで、エイサー苦手だなー、としぶしぶだったが、今、エイサーにこうして郷土部が取り組んでくれたこと、エイサーに向き合えて、大げさだが感謝。

一緒に三線始める方もありませんかー。
きっと、郷土部のエイサーが変わると思います。

三線は蛇様(ニシキヘビ)のパワーをもらっている楽器。

篠笛もプラスチック管が大変役に立つように、基本的な入門用楽器が充分役立つと思っています。

蛇皮強化張りの元祖とのこと。

http://arakaki34.com/index.php?FrontPage
2010年 3月 3日(水) ずっと5年近く前からエイサーを習っているのだが、自分は苦手だ、と言って進んで取り組もうとはしなかった。

しあし、何となくきっかけがあり、自分でもしっかりとエイサーの踊りを覚えようが思いたった。

あしびな、なんくる、久高、汗水の四つ。

それでまずは、踊りの曲をウォークマンに入れて電車の中で聞き始めた。
動画も集めてまとめ、ときどきに繰り返して見た。動画も持ち歩けるので、
そのうち、ウォークマンに入れて持ち歩こうと思っている。

そのうち、エイサーって一体どんなものなのだろうか?
と自分からもう少し知りたくなってきた。

YouTubeで見たりもした。

今はCDをかけて踊っているが、これが本来のあり方だろうか?
とも思うようになった。

実際、数年前千葉太鼓連盟の舞台で、三線を弾いて歌い、それで踊ったチームもある。

たとえば、ソーラン節や花笠音頭や八木節にしても、
実際に太鼓や笛や三味線や歌で、お囃子も演奏して踊っていることが多いし、
お囃子を自分たちで演奏することで、親しみやすさも、演目の完成度もぐぐっと上がると思う。

生の伴奏でなくてはならない、とは必ずしも思わない。
カラオケ大会でも、歌う人は充分にパフォーマンスを発揮できると思うし、
極端に言えば、オリンピックのフィギアスケートだった生演奏ではない。

とはいえ、出来るなら、お囃子もやってみたいと思う。
三線で唄ってそれにあわせて踊るエイサーもいいだろうと思う。

5年間エイサーに接してきたが、
恥ずかしながら、自分が踊っているこれらの曲の歌詞の意味するところも全くわかっていなかったし、分かろうともしていなかったのだ。

そして、エイサーにはどんなものがあり、自分が、これから習うなら、どんなエイサーをやってみたいとかも全く考えなかった。

最近は自分が踊れるこの四曲のエイサーが、どんな意味を持っていて、沢山ある沖縄の芸能の中で、どういうポジションにあるのか知りたいと思うようになった。

曲を知ろうとするとき、三線という楽器がぐぐっと際立ってきた。

エイサーはええさーねー。
2010年 2月22日(月) 八木節、ソーラン節、花笠音頭、あしびな、なんくる、くだか、あしみじ、ロックソーランとビデオを見つけては、セレクトして、出来るだけ時間が有るときに見ている。
一日一回は見ようと思う。

最近のウォークマンは画像を持ち運べる。MP4と言う形式にすればいいので、いつでも見れるようにウォークマンに入れようと思うが、なかなかパソコンを立ち上げるのが億劫な日々だ。

見る練習で、あしみじはだいたい踊れるようになったがー。

ビデオを見ていると、みんな大勢の人がいとも簡単そうに踊っているように思えるが、なかなか努力があったのだろう。

ロックソーランなんか、何度見ても分からない。
2010年 2月 9日(火) とにかく、踊りをちゃんと自分のものにしよう、と言う事です。

むずかしいものはいくらでもある。
でも、自分の目の前にある財産に案外気づかないことも多い。

しかし、
自分は、今、それに気づいてしまっているので、

お宝の山をザックザックと袋の中に入れるみたいにー、

これまで習って、野ざらしにされている踊りや歌を、大切に磨きたい。

4つも習ったエイサー。

人の見ればいつでも踊れるさ、なめていたソーラン節、
そのうち、そのうち、と中途半端なままの花笠音頭、
やりっぱなし置き去りの、さんさ、

一時期は、確かに踊っていたはずなのに、
自分では、全然思い出さない。

どうせ簡単さ、と見ていただけの、ロックソーラン、

そんな演目たち。

曲がかかったら、いつでも、さっと、のりのりで踊れたらすごい。

八木節は、いつでも、踊れるようになった。
唐傘を持てば、ビュンと振れる。

コツコツと電車の中でシャドーをしてでも、今年は、自分の身体にしみこませたい。

新年の練習もはじまり、そんな気持ちを確認してます。

それで、これまでに習った曲を集めて、一枚のCDに入れた。

2010年末のひまわり太鼓打ちこみの時には、このCDの全曲を、ヒラリと踊って見たいのです。宣言。

それには、じっとしていても思い出してくるはずもないので、昔の映像から、踊りの映像をいつでも見れるようにしたいと思う。

なかなか、映像を見返す時間がない。


 2010年5月16日 by こがらしカキッこどん♪ )